無印良品(MUJI)のレトルト商品は、1つ200円台~とお手頃な価格でありながら本格的な味わいが楽しめると人気。家庭で作るのが難しい異国料理からご当地メニューまで、パパッと手軽に楽しむことができる。
無印良品人気のカレーをはじめ、パスタソース、スープなど、定番品から隠れた人気メニューまで無印良品のレトルト商品をまとめた。どれもごはんやパスタを用意するだけで“プチ贅沢ごはん”を楽しめる良コスパアイテムだ。
無印良品レトルト食品の定番といえば「カレー」。インドカレーやタイカレーなど、自宅で作るのは難しい世界各地のカレーを気軽に味わえるのが魅力だ。1つ290円~と手頃な価格ながら味わいは本格派。30種類以上のカレーが揃い、「0 辛くない」から「6 激辛」まで6段階の辛さが用意されているので、大人も子どももきっとお気に入りの一皿が見つかるはず。
「素材を生かしたカレー バターチキン」
無印良品No.1カレーは、カレー人気投票1位にも輝いた「素材を生かしたカレー バターチキン」。2009年のデビュー以降、4回のリニューアルを経た本格派な味わいが特徴だ。現地の味に学び、少し甘い香りのするスパイス・カスリメティやバターオイル・ギーを使用。スパイスの香りが生きているのに、3種のトマトを加えているのでまろやかな仕上がり。鶏肉もゴロゴロと贅沢に入っているので、1杯でおなかも満足に。
「素材を生かしたカレー グリーン」
「素材を生かしたカレー バターチキン」に次ぐ、無印良品のカレーを代表する人気メニュー。タイで食べた味を手本に、ココナッツミルク、青唐辛子、レモングラスをブレンドした「素材を生かしたカレー グリーン」は、辛口の5辛だ。辛さだけでなく旨みも感じさせる、すっきりした辛さの本格派カレーだ。
「素材を生かしたカレー トマトのキーマ」
具だくさんの「素材を生かしたカレー トマトのキーマ」もおすすめメニュー。3種類のトマトと鶏ひき肉をじっくりと煮込み、にんにくや生姜でアクセントをきかせた。マイルドな辛さなので親子で楽しむのもおすすめだ。
「糖質10g以下のカレー チキンとトマトのカレー」
また近年人気を集めているのが「糖質10g以下のカレー」シリーズ。「糖質10g以下のカレー チキンとトマトのカレー」は、チキンとトマトを使った満足度の高いインドカレーながら、小麦粉やでんぷんを使っておらず、一袋糖質10g以下、150kcal以下とヘルシー志向の人にぴったり。
「素材を生かしたカレー ゲーンパー(森のカレー)」
タイカレーの原型といわれる、タイ東北地方の“山の幸たっぷり”のカレーをイメージした「素材を生かしたカレー ゲーンパー(森のカレー)」。グリーンやレッド、イエローといった定番のタイカレーとは違い、ココナッツミルク不使用なのが特徴だ。唐辛子の辛さとハーブのすっきり感、スパイシーな香りを楽しめるエスニックフレーバーとなっている。
無印良品の「パスタソース」も、ゆでたパスタに合えるだけという手軽さから“売れている”レトルト商品の一つ。家庭でいちから手づくりする工程をそのまま製造に生かしているため、素材の香り・味わいをしっかりと感じられる。本格派なイタリアンから和風まで、バリエーション豊富なフレーバーが揃うので、飽きがこずおいしく味わえる。