日本でお馴染みの「魚の醤油さし」が、醤油ではなく除菌液を充填し、青いキャップで登場。代々木上原の名店「シオ(sio)」や渋谷の体験型ケータリングサービス「モッテイク(MO:TAKE)」など、フードサービスでの使用がスタートする。
日本の食卓でお馴染みの「魚の醤油さし」が、見慣れた赤ではなく、清潔さや安全を象徴する青のキャップで登場する今回。中身は醤油でなく除菌液となり、デリバリー・テイクアウトを実施している飲食店を通して、食事とともに生活者のもとへ届けられる。食事前に気になるところをサッと除菌する使い切りサイズで、清潔な状態での食事ができる。
また、この“衛生を管理する小さな魚”は、昨今の宴会やイベントの中止・自粛により、大量に余ってしまった調味料容器を使用することで実現したもの。袋に収められた上、注意書きとセットになった状態で提供される。
除菌液は、グレープフルーツの種子のみから抽出されたエキス「GSE」に、精製水を混ぜた100%天然素材の「クリアンス EX」。残留農薬・防腐剤の検出もなく、化学物質を含まないため、誰でも安全に使用できる。また、3時間以上続く高い除菌能力も魅力だ。
サービスを取り入れる飲食店は、現在13店舗。代々木上原にあるミシュラン1つ星のフレンチレストラン「シオ」をはじめ、池ノ上駅直近のフレンチビストロ「トワル(la toil)」、渋谷の体験型ケータリングサービス「モッテイク」、中目黒にある産直野菜の“量り売り八百屋”「HACARI」などでサービスがスタートする。
なお、この「魚の醤油さし」は、「#SafeHandFish」というプロジェクトのもと完成。同プロジェクトは、除菌抗菌液「クリアンスEX」を販売するクリア電子と、調味料の小型容器の製造・充填を行う大石屋、そして企画とクリエイティブを担当するエードットの協業によって発足した。この青いキャップの「魚の醤油さし」は、デリバリー・テイクアウト業態の飲食店に、数量限定で無償提供される。
【詳細】
#SafeHandFish プロジェクト
実施店舗:シオ、モッテイク、ポットラック、トワル、恵比寿キッチン、OPEN nakameguro、青山ガパオ食堂、渋谷ガパオ食堂、恵比寿ガパオ食堂、青森料理わとな/らせら、ウサギ、トリアス ダイニング、茶割、Y2T スタンド、HACARI
※上記は2020年4月20日時点。