ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)の2020年春夏コレクションが発表された。
今シーズンのテーマは「トラベル&サバンナ(TRAVEL&SAVANNA)」。乾燥に強い樹林がまばらに生える草原、赤黄色の土壌、繰り返す雨季と乾季...そんな特徴を持つサバンナ気候の土地を旅するように楽しめるコレクションを完成させた。
乾燥した大地に降り注ぐ光を彷彿とさせるのは、煌めくリブ素材を採用したオールインワンやフレアパンツなど。サファリを旅する途中で出会った美しいゼブラの群れは、オーバーサイジングなゼブラ柄のシャツワンピースへと姿を変えた。サバンナ気候に訪れる雨季をイメージしたブルーグリーンのセットアップは、雨に濡れて光り輝く草原を彷彿とさせる。
カラーパレットは、豊かな土壌に生えるたくましい樹林から成る草原を彷彿とさせる色。カーキ、ベージュ、ブラウンなどニュアンスのあるアースカラーをベースに、エネルギッシュなオレンジや、鮮やかなピンクをアクセントとして加えている。
ミュラー オブ ヨシオクボの春夏シーズンに人気を博すスイムウェアは、今シーズンもバリエーション豊富に提案。サバンナ地帯に暮らす民族たちが守り続けてきた紋様を、幾何学模様にアレンジしたブラトップ&パンツや、ビーチサイドで纏いたいカフタン、リラクシングなロングドレスなども、コレクションにエキゾチックなムードを添えている。