・パオラ・フランキ役(カミーユ・コッタン)...マウリツィオの幼馴染
偶然再開を果たしたことをきっかけに、次第にマウリツィオと距離を縮めていく幼馴染。パトリツィアとマウリツィオの2人に変化をもたらす女性で、パトリツィアとはライバル関係。パオラ役を務めるのは、Netflix『エージェント物語』で世界中から注目を集め、『スティルウォーター』にも出演するカミーユ・コッタン。
メガホンをとるのは、『オデッセイ』『ブレードランナー』を手掛けたハリウッドの巨匠リドリー・スコット。華麗なるグッチ一族崩壊の闇に包まれた「真実」を、ラグジュアリー・サスペンスに昇華した。
脚本は、一連のグッチ一族の歴史を記したサラ・ゲイ・フォーデン作『ハウス・オブ・グッチ 上・下』をベースに、ロベルト・ベンティベーニャが執筆する。
<映画『ハウス・オブ・グッチ』あらすじ>
1995年3月27日ミラノで多くの目撃者がいる中、銃声が街に響き渡る。殺害されたのは、世界的なトップブランドの元祖と呼ばれるグッチ創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオ・グッチ。犯人が特定できない状況が続く中、その実行犯の黒幕が明かされる。それは妻のパトリツィア・レッジャーニだった。
【詳細】
映画『ハウス・オブ・グッチ』
公開日:2022年1月14日(金)
監督:リドリー・スコット
脚本:ベッキー・ジョンストン、ロベルト・ベンティベーニャ
原作:サラ・ゲイ・フォーデン『ハウス・オブ・グッチ 上・下』(実川元子訳、ハヤカワ文庫、2021年12月刊行予定)
製作:リドリー・スコット、ジャンニーナ・スコット、ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム
出演:レディー・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエック
原題:HOUSE OF GUCCI
配給:東宝東和