北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」内の「雲海テラス」に、新スポット「クラウドバー(Cloud Bar)」が、2019年7月23日(火)にオープン。
「雲海テラス」は、2006年に開業し、2018年夏には累計来場者数が100万人を突破した人気展望施設。トマム山の標高1,088メートル、ゴンドラに乗り片道約13分の場所に位置するこの施設では、気象条件が揃った時に流れ込むダイナミックな雲海を鑑賞することができる。営業期間中は約40パーセントの確率で雲海が発生し、来訪者は幻想的な景色を間近で眺めることが可能だ。
この「雲海テラス」に新しく登場するのが、眼下に広がる雲海を眺めながら雲に浮かんでいるような体験ができる、バーカウンターをイメージした展望スポット「クラウドバー」だ。山の斜面に接する道に、高さ3メートルの椅子と長さ13メートルのカウンターを設置した。椅子は1名用が3脚、2名用が2脚の合計5脚、同時に最大7名が利用できる。
椅子についているハシゴを登り、椅子に座ると、目の前にはダイナミックな雲海と山々の景色が広がる。
「雲海テラス」内の「てんぼうかふぇ」では、「クラウドバー」のオープンを記念し、新ドリンク「雲海モクテル」を発売。マスカットの甘酸っぱい風味と爽快な炭酸がマッチしたノンアルコールドリンクとなっている。ドリンクのカラーは、青空をイメージした鮮やかなブルー。グラスのふちには雲型のメレンゲを飾った。
なお「クラウドバー」は、「星野リゾート トマム」が、「雲海テラス」での9つの過ごし方を提案する「クラウドナイン(Cloud9)計画」の第6弾として展開されるもの。
これまでに「クラウドベッド(Cloud Bed)」「コンターベンチ(Contour Bench)」「クラウドプール(Cloud Pool)」「スカイウェッジ(Sky Wedge)」「クラウドウォーク(Cloud Walk)」といった5つの斬新な展望スポットが誕生しており、今後第9弾まで発表される予定だ。
【詳細】
「クラウドバー」
期間:2019年7月23日(火)~10月14日(月)
料金:利用、見学無料 ※別途、雲海テラスの入場料が必要。
■雲海モクテル 700円
期間:7月23日(火)~10月14日(月)
【施設概要】
「雲海テラス」
期間:5月11日(土)〜10月14日(月)
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
TEL:0167-58-1111(星野リゾート トマム 代表電話)
時間:5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円 ※いずれも税込
※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊者は無料。
対象:宿泊者、日帰り共に利用可
※天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合がある。
※時期により営業時間が異なる。