『美少女戦士セーラームーン』の2.5次元ミュージカルが楽しめるショーレストラン「美少女戦士セーラームーン -シャイニング ムーン トーキョー(SHINING MOON TOKYO)-」が、東京・麻布十番に、2019年8月15日(木)オープン。
武内直子による原作コミックは17カ国語に翻訳され、アニメシリーズは40カ国以上の国で展開するなど世界中で人気を博している『美少女戦士セーラームーン』。これまでにも上演し、注目を集めてきた2.5次元ミュージカルが“ショーレストラン”として楽しめるようになる。
常設店としてオープンを迎えるショーレストラン「美少女戦士セーラームーン -シャイニング ムーン トーキョー-」の位置する麻布十番は、物語の舞台であり、国内外から多くのセーラームーンファンが訪る聖地。本レストランが入るビルは、実際に第1話で宝石店として登場する場所だそうだ。
店内では、作品の世界を体感できるオリジナルショーをはじめ、作品をイメージしたフードやドリンクの提供、オリジナルグッズの販売も行う。
ショーにはセーラームーン、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナス、タキシード仮面などお馴染みのキャラクターに扮したキャストが登場。日本人だけでなく海外の人にも楽しんでもらえるよう、決め台詞など以外は基本的にセリフなしでパフォーマンスを繰り広げる。
ステージ上では、「セーラームーン」おなじみの楽曲「ムーンライト伝説」に加え、ショーレストランのためだけに制作した曲を使用。“聖地”でしか観ることができない完全オリジナルのショーを展開していく。
レストランは食事のみを楽しむランチタイムと、オリジナルショーと共に食事を楽しめるディナータイムの2部構成。ランチメニューには、変身用ブローチをイメージしたオリジナルランチボックス付き「ムーン・プリズム・ライスバーガー」や、星型のかまぼこ・ポテトなどのおかずをたっぷりと詰め込んだ「Pretty Guardianランチボックス」を提供。
また、イチゴとヨーグルトがマッチした「うさぎのおすすめ!ストロベリースムージー」などのドリンクも用意される。
ディナーメニューでは、サヨリや金時草、イクラ、ずわいガニ、穴子の5種の手毬寿司をセットにした「セーラー・プラネット手毬寿司」や、うさぎ型のライスが愛らしい「月野家定番!うさぎカレー」を展開。
セーラー戦士をイメージした色鮮やかなドリンクとして、サイダーとラムネシャーベットを合わせた「マーキュリー・ブルー・サイダー」や、トロピカルゼリーにマンゴージュースを注いだ「ヴィーナス・ゴールデン・マンゴー」なども取り揃える。