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映画『わたしは光をにぎっている』松本穂香主演、“子供のまんま”でいたい女の子の小さな物語

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映画『わたしは光をにぎっている』が、2019年11月15日(金)に全国ロードショー。

松本穂香が演じる“子供のまんま”でいたい女の子の物語

『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真1

『わたしは光をにぎっている』は、“子供のまんまでいたい”女の子が、新しい場所でどのように居場所を見つけるかを描いた作品だ。舞台は長野・野尻湖。祖母と2人で淡々と暮らす宮川澪は、あるきっかけで上京し、父の親友が営む銭湯で働くことに。都会に馴染めずにいる澪は、銭湯の常連客達と親密になっていき、東京での暮らしが楽しくなっていく。そんなある日、銭湯が閉店することを知ってしまう。

『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真4

主人公・宮川澪を演じるのは、実力派若手女優の松本穂香。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、主人公の同僚・澄子役を演じて以降、門脇麦主演の映画『チワワちゃん』や『君と月夜に光輝く』、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』に声優として出演するなど、出演作が続いている。

メインキャスト

『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真7

また主人公・澪を取り巻く登場人物たちには、以下のキャストがそれぞれ抜擢されている。

銭湯の常連・緒方銀次役(渡辺大知)
銭湯の常連・島村美琴(徳永えり)
美琴の彼氏・新井稔仁(吉村界人)
銭湯の店主・三沢京介(光石研)
澪の祖母・宮川久仁子(樫山文枝 )

監督に中川龍太郎

『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真3

監督は、1990年生まれの新進気鋭監督として注目を集める中川龍太郎。本作は、第41回モスクワ国際映画祭の出品が決定。なお、第39回モスクワ国際映画祭において国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』に続き、2作品連続の出品となる。

あらすじ

宮川澪は、20歳。両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京し、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客達と次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが・・・。

【詳細】
映画『わたしは光をにぎっている』
公開日:2019年11月15日(金)
監督:中川龍太郎
出演:松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、光石研、樫山文枝

©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema

Photos(8枚)

『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真1 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真2 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真3 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真4 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真5 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真6 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真7 『わたしは光をにぎっている』場面カット|写真8

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