ホテル型アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019(アート イン パークホテル トーキョー 2019)」が、2019年3月9日(土)・10日(日)に、汐留のパークホテル東京にて開催される。
「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」は、生活空間に近いホテル客室を舞台にした、現代美術のアートフェア。日本、台湾、韓国など総勢42ギャラリーが、ホテルの客室を画廊に見立て、東京で目にすることが少ない貴重なアート作品を展示・販売する。
展示テーマは「ギャラリストが見た日本のアートシーン 1980年代」。コレクターに向けてアーティスト作品を販売する"ギャラリスト"の視点から見た、1980年代の作品や、80年代に活動を開始し注目を浴びた作家たちの近作、新作を紹介していく。
出展作品は若手注目作家や国際的に活躍する著名作家の絵画・彫刻・版画・写真だけでなく、空間全体を使ったインスタレーションまで、幅広く用意。時代の最先端の美術表現を最初に発見し、現代美術の動向を最も早く察知してきた"ギャラリスト"ならではの視点に注目だ。
2月18日(月)から3月10日(日)までは、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」の開催に先立ち、フェア出展アーティストの作品をパークホテルにて展示するプログラム「プレビュー・アイファット(PREVIEW AiPHT)」も実施。フェアの雰囲気をいち早く体験できる、入場無料のイベントとなっている。
【開催概要】
「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」
開催日時:2019年3月9日(土)12:00~21:00、3月10日(日)12:00~19:00
※入場はフェア終了の1時間前まで
会場:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)
住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー(フロント25階)
出展ギャラリー:42ギャラリー
入場料:1,500円/1day pass ※チケットはフェア受付にて購入
■特別展示「プレビュー・アイファット(PREVIEW AiPHT)」
会期:2月18日(月)~3月10日(日) 11:00~20:00(会期中無休)
会場:パークホテル東京 ロビー(25F)&アーティストフロア(31F)
入場料:無料
出展作家:浅野綾花、阿波野由起夫、伊藤大朗、大洲大作、加藤智大、キム ドゥハ、小林孝亘、竹内義郎、谷本真理、時松としこ、八太栄里、服部知佳、藤崎了一、堀越千秋、安元亮祐、森村泰昌、柳田有希子
【問い合わせ先】
ART OSAKA / AiPHT 事務局
TEL:06-7506-9347