ユニクロ(UNIQLO)は、初の本格的リゾートウェアコレクションとして、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)とのコラボレーション「トーマス マイヤー アンド ユニクロ(tomas maier and uniqlo)」を発表。メンズ・ウィメンズアイテムを2018年5月18日(金)より発売する。本記事ではウィメンズアイテムを紹介。
これまでクリストフ・ルメール、そしてジョナサン・ウィリアム・アンダーソンと数々の世界的デザイナーとのコラボレーションを繰り広げてきたユニクロが、次なるタッグの相手に選んだのはトーマス・マイヤー。彼は、ソニア リキエル(Sonia Rykiel)、レビオン(REVILLON)、エルメス(HERMÈS)などの数々の老舗メゾンで経験を積み、現在は自身のブランドだけでなく、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のクリエイティブ・ディレクターとして活躍する人物だ。
そんな彼とのコラボレーションでは、ユニクロ初となる本格的リゾートウェアコレクションを提案。「time off-心の解放、時間からの解放」という、トーマス・マイヤーのフィロソフィーに叶う上質な素材にこだわり、優れた技術と機能性といったユニクロのノウハウを融合させていく。
今季のコレクションでは、トーマス・マイヤーブランドの拠点であるフロリダから着想を得た、日差しを連想させるオレンジやイエローなど明るい色彩が揃う。また、ブランドのアイコンであるパームツリーをアイテムの随所にあしらい、夏らしく開放的なムードを演出している。
上品でシンプルなデザインかつ、リラックスした雰囲気のウェアが勢揃い。シフォンプリントのワンピースは、細やかな柄と、袖やウエストに寄せられたギャザーがフェミニンな印象の1着。リゾートにもタウンユースにも使えるワンピースだ。また、明るいバイカラーが鮮やかなキャミソールワンピースや、レッドのロングブラウスやオレンジのカシミヤセーター、ポロセーターなど、陽気で快活なカラーリングのアイテムが揃う。
さらりとした快適な着心地の素材「エアリズム」を使用したパイルパーカやパイルTシャツ、ショートパンツも登場。Tシャツやショートパンツはバイカラーのデザインで、淡いパープルとライトグリーン、ライトブルーとレッドといったポップな雰囲気に仕上げている。
スイムウェアも、長袖タイプ、ワンピース、キャミソール、ビキニと充実のラインナップ。オレンジや赤、パームツリーのプリント柄など夏らしいデザインからシックな黒まで、多彩なデザインで展開する。ビーチサンダルや、気軽に羽織れる大判ストールといった小物も販売される。
トーマス マイヤー アンド ユニクロ
発売日:2018年5月18日(金)
全商品取扱店舗:ユニクロ銀座店、ビックロ 新宿東口店、吉祥寺店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋JRゲートタワー店、ユニクロ 大阪、心斎橋店、オンラインストア
※一部商品はユニクロの全店舗にて発売
■アイテム例
・ジャケット 5,990円+税
・パンツ、スカート 2,990円+税
・Tシャツ 1,500円+税
・ブラウス、シャツ 2,990円+税~3,990円+税
・ラウンジウエア(Tシャツ、パーカー、ショートパンツ) 1,500円+税~2,990円+税
・ブラキャミソール、タンクトップ 1,500円+税~1,990円+税
・スイムウェア 990円+税~3,990円+税