トーマス ワイルド(THOMAS WYLDE)の2012-13年秋冬コレクション。「War of Warriors(勇士達の戦い)」をテーマに、力強い現代の女性像を描いている。リッチな素材に、ブルーやタンが印象的なシックなカラートーンで展開。タトゥーからインスパイアされたプリントは、極東の戦士たちをイメージした。美しいビジュアルイメージは、デザイナーのポーラが自ら撮影したもの。
シルクタフタのコートはベルスリーブでレディライクでエレガントに、ストレッチレザーのパンツにはトーマスらしいエッジが効いている。甲冑をイメージしたメタルのチェーンやスタッズがウールのベストやドレス、そしてコートをタフな印象に仕上げた。イブニングシーンを演出するのは、フォックスファーのゴージャスなストールや、流れるような豊かなラインがウルトラフェミニンなロングドレスだ。
「THE CFO」と名付けられた、キャッシュ、携帯、リップにたくさんのカードを収納できる、働く女性の使い勝手を考えたバッグも登場。都会で活躍するタフな女性をバックアップしてくれるワードローブが提案されたコレクション。