ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)2018年春夏コレクションのビジュアル「リフレクションズ」が公開された。
ボッテガ・ヴェネタのビジュアルは<アート・オブ・コラボレーション>と呼ばれ、世界的に有名なビジュアルアーティストとのコラボレーションにより毎シーズン作られている。プロジェクトにはこれまで、荒木経惟やナン・ゴールディン、フィリップ・ロルカ・ディ・コルシアなどが参加してきている。
今回は、世界的なクリエイティブ・ディレクターのファビアン・バロンが率いるクリエイティブエージェンシー・バロン&バロンとタッグを組んだ。
ビジュアルは、「ミステリー」「洗練」「建築」「センシュアリティ」「シュールレアリスム」といったブランドビジョンをテーマに、映画の予告編を彷彿させるムービー作品6つが組み合わされている。各ストーリーには、ヒロインやヒーローが登場し、それぞれボッテガ・ヴェネタの新作ウェアを繕った。
第1章の「ミラッジオ(Mirragio)」では、ギンガムチェックのセットアップや、ランウェイにも登場したハトメ付きのパープルジャケットが映し出されている。また第2章の「196.6MHz」では、インパクトのあるパイソンのスカートやバッグ、側面にアイコンの“イントレチャート”の編み込みが施された新作バッグなどがフィーチャーされた。
なお、映像を手掛けたのは、ソフィア・コッポラ監督作、映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』も手掛けたフィリップ・ル・スールだ。
【クレジット】
ディレクション:ファビアン・バロン
撮影監督:フィリップ・ル・スール
モデル:ヴィットリア・チェレッティ、ソラ・チョイなど
舞台セット:ステファン・ベックマン
【問い合わせ先】
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
photo credit: Courtesy of Bottega Veneta