展覧会「吉岡徳仁 光とガラス」が、東京ミッドタウンの21_21DESIGN SIGHT ギャラリー3にて2017年11月2日(木)から13日(月)まで開催される。
吉岡徳仁はデザイン・アート・建築など、幅広い領域において自由な着想と実験的なテクノロジーによる作品を生み出してきたアーティスト。これまで自然と人間の関係性に着目し、 光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。
本展では、光を表現する最も近い素材として「ガラス」を使用した作品に迫る。代表作であるガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、建築プロジェクト「ガラスの茶室 – 光庵」、クリスタルプリズムで生み出された建築「虹の教会 – Rainbow Church」の映像を展示。
さらに、新作として紹介されるのは、ガラスの塊から生み出されたイッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)の「ガラスの時計」。自然の光を受けて輝きを放つ、オブジェのようなウォッチだ。このほか、Dom Pérignon Art Projectで発表された「Prism」、虹の建築の模型などを見ることができる。
「ガラス」により生み出される光の世界を堪能してみては。
【詳細】
吉岡徳仁 光とガラス
会期:2017年11月2日(木)〜13日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
住所:東京都港区赤坂9−7−6 東京ミッドタウン・ガーデン内
開館時間:無休
入場料:無料