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映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』クリス・ヘムズワース主演 - 最強の神ソーvs最強の敵ヘラ

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映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の続編となるマーベル作品。

神話をモチーフにしたヒーロー作品

シリーズの主人公であるソーの名前は、北欧神話における神トール(Thor)に由来するもので、ストーリーも同神話をベースにマーベルらしいスーパーヒーローの要素を加えたもの。当時駆け出し俳優だったクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンを主演に迎えた第1作は、世界興行収入4億ドル以上を売り上げる大ヒットを記録した。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真7

『マイティ・ソー バトルロイヤル』あらすじ

アベンジャーズの一員として、地球を守るため戦ってきたソー。彼の前に<死の女神・ヘラ>が現れた。突如現れた史上最強の敵はヘラは、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができないソーの最強の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでソーを宇宙の果てに弾き飛ばしてしまう。

遠く離れた星で囚われの身となったソーは、そこを脱出するため、星で絶対王者として君臨するチャンピオンとの命がけの戦いに勝たなければならないことに。だが、ソーの目の前にチャンピオンとして現れたのは、かつて共に闘った仲間のハルクだった…

そんな中、復讐と野望に燃えるヘラは、ソーの故郷へ攻撃をはじめる。最強の敵を倒すため盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み極限バトルに挑む。世界の終わりへのカウントダウンが始まる中、ソーは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか。そして、死の女神・ヘラの復讐の目的はなんなのか?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されているという…新『アベンジャーズ』に繋がるストーリーになるそうだ。

ソー役はもちろんクリス・ヘムズワース

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真2

『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソー役を演じるのは、もちろんクリス・ヘムズワース。今回、ソーのトレードマークの長髪がまさかの短髪に。さらに、アベンジャーズのメンバーでも持ち上げることができないソー最強の武器であるハンマー(ムジョルニア)が木っ端微塵に破壊されてしまうという衝撃の展開。

クリスはこの変化について、「僕はこれまでにソーを5 回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ。長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。」と話している。

ソー&ハルクの関係

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真3

「アベンジャーズ」シリーズでは既にお馴染み、ハルクへと変貌する天才科学者ブルース・バナー役にマーク・ラファロ。

マークはソー&ハルクの関係について次のように話している。
「ハルクが、アベンジャーズメンバーに対してどう反応するかは、いつも予測不可能ですよね。時々、ハルクは相手が誰なのかを忘れて、壊したり叩いたりする。また別の時には、ハルクはアベンジャーズメンバーをものすごく明確に理解していたりするのです。『マイティ・ソー バトルロイヤル』では後者。僕とハルクの関係は、一歩先に進められて、これまでにないほど細かく描くことができた。今まで、ソーとハルクは戦ったことがあるだけで、お互いに話したことさえなかったんですよ」

また、新キャラクターとして、戦闘力MAXの女戦士ヴァルキリーが登場。そして、ソーの義理の弟で宇宙一の裏切り王子ロキ役でトム・ヒドルストン、ソーの父親でアスガルドの王オーディン役でアンソニー・ホプキンスが続投する。

マーベル史上最強の敵・ヘラ役にケイト・ブランシェット

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真6

アカデミー賞において、助演女優賞(04)、主演女優賞(13)と、40代でオスカーの両賞を制覇した名実ともに最強の女優ケイト・ブランシェットが、史上最強の敵・ヘラ役として登場。彼女は、片手でソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)を粉々にするほど。死の女神ヘラの“復讐”が物語のキー。マイティ・ソー率いる型破りなチームは、この最強の敵ヘラから世界を救うために立ち上がる。

なお、日本語吹替版でヘラに声を吹き込むのは女優・天海祐希。ケイトの低音で流れるような英語の印象を意識したという。

ホーガン役に浅野忠信

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真5

浅野忠信が、マイティ・ソーに仕える忠実な戦士・ホーガン役として続投。攻めてくるヘラに対して、ソーの国・アスガルドの軍勢を率いて立ち向かう。浅野の出演はハリウッドデビューとなった『マイティ・ソー』、2作目の『マイティ・ソー ダークワールド』から続いて3作目となる。

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティが監督

監督を務めるのは、ニュージーランド出身のタイカ・ワイティティ。長編3作目の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』で、トロント国際映画祭ほか世界中の映画祭の“観客賞”を総なめにし、自身もコメディアン・俳優として活躍している。「ソー」を演じるクリス・ヘムズワースの笑いの間の取り方、コメディセンスを看破し、「クリスが演じるソーを、これまで以上魅力的に描きたい。観ても楽しめるように作りました。僕にとっては、これがソーの第1作目のようなものですよ。」と語る。どうやら去作とは一線を画す作品であるようだ。

作品情報

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』
公開日:2017年11月3日(金・祝)
原題:『THOR/RAGNAROK』
監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他
©Marvel Studios 2017

発売情報

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真9

MovieNEX発売中/デジタル配信中
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2018 MARVE

Photos(9枚)

『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真1 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真2 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真3 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真4 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真5 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真6 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真7 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真8 『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面カット|写真9

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