ドイツの春祭りを再現した「ヨコハマ フリューリングス フェスト 2017(Yokohama Fruhlings Fest 2017)」が、2017年4月28日(金)から5月7日(日)までの10日間、横浜赤レンガ倉庫で開催される。
「フリューリングスフェスト」とは、ドイツ語で“春祭り”を意味し、長く厳しい冬を耐えたドイツの人々にとって、待ちに待った春の到来を祝うイベント。ビール祭りに、移動遊園地がセットになっていて、ドイツ各地では家族や仲間とともに、春を楽しむ風物詩となっている。
ビールを含むドリンクやフードは、ドイツの春に馴染み深いものや、ハンブルク地方の伝統料理等を中心に、老若男女問わず楽しめるメニューを展開。ビールは、3月から5月のみ期間限定で提供される、春を祝うために作られた「アインガー マイボック」と、ドイツ北部の醸造所「メッツェラー」の「ランドビア」が日本初上陸。「アインガー マイボック」は本イベント限定販売のため、この春、日本ではここだけでしか味わえない希少なビールだ。
サンクトガーレンブースでは8種類のビールを販売。バニラチョコ風味の「スイートバニラスタウト」とオレンジを使用した「湘南ゴールド」の2種類のビールは、ワッフルコーン使ったショットに注いで提供(それぞれ税込800円)。原宿のカフェ「エニウェア・ドア」とコラボによるもので、ビールが食べられるカップスイーツと融合、ユニークな提供が気分を盛り上げてくれそう。
フードは、ドイツで春を告げる野菜と言われている「シュパーゲル(ホワイトアスパラ)」や、港町のハンブルク地方の伝統料理「ラプスカウス」をはじめ、名物のソーセージ・菓子パンの他、フレッシュジュースなど定番メニューも。会場周辺の赤レンガパークで、芝生の上で春の陽気を感じながら食べてみて。
さらに今年は例年のドイツビール・フードが中心の構成に加え、アトラクション数を増やし、より本場ドイツのイベントに近づけた。全7種のアトラクションのうち、大人も子供と一緒に楽しめるものは3種類ある。今年初登場するのは、振り子の動作で上下の浮遊感を楽しめる「海賊船」と、てんとう虫を模った4機の乗り物が旋回する「レディー・バード」。また、2016年好評だったドイツ製のメリーゴーランドも、家族で乗れる大きさにパワーアップ。
【イベント詳細】
ヨコハマ フリューリングス フェスト 2017
開催期間:2017年4月28日(金)~5月7日(日)
時間:11:00~21:30 ※アトラクションは11:00~21:00。
料金:入場無料 ※飲食代・アトラクション代は別途。
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1