ランバン(LANVIN)がウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターにブシュラ・ジャラールが抜擢。2016年3月14日付けで就任する。
ブシュラ・ジャラールが、築いてきたキャリアはハイレベルだ。 「ジャン=ポール・ゴルチエ」で働きはじめ、その後「バレンシアガ」に10年、「クリスチャン ラクロワ」を経て、2010年に自身のメゾンを設立している。そして、2013年12月よりオートクチュール協会の正式会員になった。
彼女は今回の就任に関して次のように述べている。「特別な技術を持つメゾンのアトリエから生み出されるランバンのスタイルとデザインを受け継ぐことは本当に光栄です。自分のクリエーションの世界観をより広げることができます。ランバンで、今のファッションに照準を合わせ、ハーモニーと一貫性を意識したクリエーションを生み出していきたい」。