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映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』スピルバーグ監督、E.T.脚本家ら熟練スタッフ集結

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スティーブン・スピルバーグが監督を務めるディズニー映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が、2016年9月17日(土)に全国で公開される。

原作は、児童文学の巨匠として知られるロアルド・ダールが1982年に発表した児童小説『オ・ヤサシ巨人BFG』。2005年に公開されたティム・バートン監督『チャーリーとチョコレート工場』の原作となったのも、ダールの作品だ。

映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』スピルバーグ監督、E.T.脚本家ら熟練スタッフ集結 | 写真

タイトルにもなっている「BFG」とは、「Big Friendly Giant=大きな優しい巨人」の意。物語に登場する、人間達を好物にする巨人の中でも、例外的に心優しい「オ・ヤサシ巨人BFG」と、好奇心旺盛な10歳の少女ソフィーの2人を主役に物語が描かれる。

主人公ソフィー役に抜擢されたのは、イギリス出身のルビー・バーンヒル。そしてやさしい巨人・BFG役を演じるのは、スピルバーグ監督作品『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞に輝いた、イギリス演劇界のレジェンド、マーク・ライランスだ。

本作には、『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』の製作にも関わってきた、これまでもスピルバーグ作品を支えてきた熟練の《ドリーム・チーム》が結集。製作はフランク・マーシャル、製作総指揮にキャスリーン・ケネディ、また脚本を担当したのは、本作が遺作となった『E.T.』のメリッサ・マシスン。さらに多数のアカデミー賞受賞歴のあるヤヌス・カミンスキーが撮影、編集はマイケル・カーンとビッグネームが名を連ね、音楽はスピルバーグ作品には欠かせない名匠ジョン・ウィリアムズが手掛ける。

【あらすじ】
物語の舞台はロンドン、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、真夜中に窓から入ってきた“巨大な手”に持ち上げられ、突如「巨人の国」に連れて行かれてしまう。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに「夢」を届ける、やさしい巨人「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」。ひとりぼっちだったソフィーは、巨人だけど孤独なBFGと心を通わせ、奇妙な友情と信頼関係を育んでいく。

【作品情報】
映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(原題:『The BFG』)
公開時期:2016年9月17日(土)
監督:スティーブン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムス
脚本:メリッサ・マシスン
キャスト:ルビー・バーンヒル、マーク・ライランス、ビル・ヘイダー、レベッカ・ホールほか
©2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

Photos(3枚)

『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』場面カット|写真1 『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』場面カット|写真2 『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』場面カット|写真3

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