明日3月11日(金)にオープンするイッセイミヤケの全ブランド特別複合ショップ「ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA」。そのショップをオープン前に一足先にご紹介する。
大阪・南船場の第1号店と同じくグラフィックデザイナー佐藤卓氏が手がけるこのショップは、外観・内装ともに白で統一されたクリーンでミニマルな設計。そこにイッセイ ミヤケの各ブランドのカラーが添えられている。さらにここ銀座店でしか手に入らない限定アイテムがあるのも、このショップの魅力。
尾形光琳の代表作、国宝「燕子花図」にインスピレーションを受けた限定コレクション「カキツバタシリーズ」。金箔のようなプリントがインパクトのあるデザイン。
左は銀座店限定のBAO BAO ISSEY MIYAKEのバッグ。カラフルな配色が一際目を引く。右はBAO BAO ISSEY MIYAKEのバッグをカスタマイズできるサービス「BAO BAO BAR」。3色のバッグ本体と、20色のハンドルの組み合わせで、好みのカスタムバッグが作れる。
こちらはマニキュアと香水。左側の香水はエットーレ・ソットサス、右側の香水は倉俣史朗がデザインしたことでも有名な限定アイテム。ともに個性的なボトル・パッケージデザイン。
一方、こちらはメンズのコーナー。ISSEY MIYAKE (men)のアイテムが並ぶ。ウェア以外にも小物の取り扱いもある。またベースボールシリーズなど独創的なバッグを作り続けるHIKARU MATSUMURA THE UNIQUE-BAGのアイテムも、このショップが都内路面店では初の取り扱いとなっている。
銀座店も南船場店同様に、これからイベントを行っていくとのこと。ショップオープンが相次ぐ銀座の中でも、一味違ったユニークで個性的なショップだ。
※ショップの取り扱いブランドや所在地などについては、前回の記事「ELTTOB TEP ISSEY MIYAKEが銀座にオープン」を是非チェック。