「英国展 2024」が、東京の日本橋三越本店にて2024年8月28日(水)から9月9日(月)まで、本館7階 催物会場にて開催される。
「英国展 2024」では、スコーンをはじめ、ウェルシュケーキやファッジなどの英国菓子、パブフードなど“英国の食”を深く紹介。現地さながらに英国のティー文化を楽しめる、小さなティールームも一堂に集結する。
注目は、イートインで楽しめるアフタヌーンティーや紅茶の「ティーバー(TEA BAR)」。レイジーデイジーベーカリーからは、紅茶と合わせて楽しみたい「アフタヌーンスイーツセット」を提供。英国ではおなじみのヴィクトリアスポンジをベースにしたアレンジスイーツに、ブランデーで仕上げたクルミのブラウニーとアイスクリームを合わせたスイーツプレートだ。
カメリアズ ティーハウス ロンドンによる「ティーバー」では、全10種のティーをラインナップ。ブレンド紅茶やフレーバードティー、独自ブレンドのハーブティーから、風味豊かなティーをセレクトしてその場で味わうことができる。この他、会場にはクエスト(QUEST)の「フローズンレモンティー」や、プリムローズの食べるティーソーダ「英国のピムス風キューカンバーティーソーダ」といった紅茶のアレンジメニューもお目見え。紅茶の様々な魅力に触れることができそうだ。
さらに、ロンドンから王室ゆかりの五つ星ホテル「ゴーリングホテル」が登場。予約制で本場の味を再現したアフタヌーンティーを提供する。「英国展 2024」のために「ゴーリングホテル」からエグゼクティブペイストリーシェフが来日し、ホテルのメニューを忠実に再現。贅沢で優雅なティータイムを提供する。
アフタヌーンティースタンドには、イギリスの小麦粉を用いたスコーン2種をはじめ、チョコレートムース、ラズベリータルト、バイオレットケーキ、チョコミントマカロンといったスイーツ、5種のサンドイッチを用意。英国のティーブランド・ジンティー(JING TEA)の紅茶とともにゆったりと味わうことができる。
英国菓子の定番、スコーンも充実。注目は、今回日本初上陸ラッフルズ ロンドン アット ザ OWOのスコーン。ラグジュアリー五ツ星ホテルとして世界に名高い“ラッフルズ”の焼きたてスコーンを販売する。プレーンやクロッカンチョコレート、アールグレイオレンジなど、個性豊かなフレーバーが店頭に並ぶ。
同じく初上陸となるライアン・スメドレーからは、クロテッドクリームとバターをたっぷり使用したコーンウォールの本格的なスコーンが登場。ミルキーで味わい深いプレーンスコーンをはじめ、いちじくクルミやチョコアップルのスコーンを用意する。
スコーンの他にも英国菓子がずらりと勢揃い。行列のできる人気店ベイクストーンズの「ウェルシュケーキ」や、優しい甘みのにんじんをたっぷりと使用したテヴリルの「キャロットケーキ」、Cha Tea 紅茶教室がバタークリームと自家製ラズベリージャムをたっぷりとサンドした「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」など、チェックしたい英国菓子が目白押しだ。