展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展—夜のカフェテラス」が、兵庫の神戸市立博物館にて、2025年9月20日(土)から2026年2月1日(日)まで開催される。東京の上野の森美術館などでも開催される巡回展だ。
「ひまわり」や「糸杉」の力強い作絵画品を手がけた画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展—夜のカフェテラス」では、ファン・ゴッホ作品のコレクションで世界的に知られるオランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵品より、約60点の優品を紹介する。
ファン・ゴッホの画家としての前半生に着目する本展では、青色の夜空とカフェの黄色い灯りが鮮やかなコントラストを織りなす傑作《夜のカフェテラス》を、約20年ぶりに日本で公開。約60点のファン・ゴッホ作品を、クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールなど、同時代の印象派の作品とともに展示予定だ。
なお、2027年には、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するファン・ゴッホ作品の展覧会の第2弾を予定開催。名作《アルルの跳ね橋》などが来日する予定となっている。
展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展—夜のカフェテラス」
会期:2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
会場:神戸市立博物館
住所:兵庫県神戸市中央区京町24
※詳細については追って第告知
【問い合わせ先】
神戸市立博物館
TEL:078-391-0035