ロックバンド・オアシス(Oasis)のデビュー30周年を記念した展覧会「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」が、2024年11月1日(金)から23日(土)まで、東京・六本木ミュージアムにて開催される。
1991年に兄ノエルと弟リアムのギャラガー兄弟を中心にイギリス・マンチェスターで結成、世代を超えて愛されつ続ける多くの名曲、全世界でのトータルセールス7,500万枚、代表曲「Wonderwall」のストリーミング10憶回再生など、2009年に惜しまれつつ解散した後も伝説のロックバンドとしてシーンに君臨し続けるオアシス。
バンドのデビュー30周年を記念して行われる本展は、彼らの残した色あせない楽曲の魅力や唯一無二の存在感を、多角的な視点で紐解く展覧会。彼らの故郷であるマンチェスターの文化的背景をたどりつつ、稀代のロックンロール・スーパースターがいかにして誕生したのか、その秘密を探る。
わずか4日間で1万人を動員したオアシス日本初の展覧会「CHASING THE SUN:OASIS 1993-1997 あなたにとってのオアシスとは」から10年ぶりの展覧会となる今回は、メンバーが愛用した楽器や直筆の歌詞の走り書き、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスター群など、前回紹介しきれなかった貴重な資料も多く展示。
このほか、会場にはアルバムのアートワークを再現したフォトスポットや、現在では体感できない彼らのライブを体感できるスペースなども設置される予定だ。
なお、本展の発表に合わせて、デビュー30周年を記念したバンドの新たなロゴも公開。バンドにとって初の日本人アーティストとして、国内外で活躍するコラージュアーティスト・河村康輔が起用された。
「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」
開催期間:2024年11月1日(金)〜11月23日(土)
会場:六本木ミュージアム
チケット:2024年9月上旬発売予定