日本リゾート「ふふ 熱海」が、2024年7月17日(水)にリニューアルオープン。
全国に8店舗の高級温泉旅館を展開する「ふふ」ブランドの1号店として、2007年に開業した「ふふ 熱海」。“ときを味わう場所”をコンセプトに、日本旅館ならではのおもてなしのサービスや心地よさの中に、ホテルとしての利便性を兼ね備えたスモールラグジュアリーリゾートブランドとして人気を博している。2021年には隣接地にふふ熱海 別邸「木の間の月」がオープンしたことでも話題となった。
そんな「ふふ 熱海」が、リニューアルオープンを果たす。これまで通り温かなおもてなしの心を大切にしつつ、客室やレストラン、露天浴場などの設えを整えて生まれ変わる。
客室は、自然を感じられる落ち着いた雰囲気と、全室源泉かけ流しの露天風呂付きであることを引き継ぎつつ、より心地の良い空間へ。日本家屋を基調としたインテリアを採用し、温かいライティングに包まれた室内空間を演出する。
特に1階の庭付きの客室では、プライベートな空間にて外気浴を楽しめるのも嬉しい。ラグジュアリースイートにはスチームサウナ付きなので、よりリラックスできる時間を過ごせそうだ。
静岡県川根茶を使用したこだわりの水出し茶も提供されるので、入浴や外気浴のお供として体を潤してくれる。
また、露天浴場には室内にロウリュウサウナまたはスチームサウナを新たに設ける。椅子に横たわり、自然の音を聴きながら“整う”ことができる。
食事は、館内レストラン「日本料理 白乃一重(しろのひとえ)」や「鉄板焼き 緋乃司(ひのつかさ)」にて提供。たとえば「日本料理 白乃一重」では、前菜に近海の鯖や旬の毛蟹など、海の幸を中心とした繊細な小鉢料理、2品目の汁物には熱海の海鮮を代表する「金目鯛」の身を贅沢に使用した1品、メインには仕上げの照り焼きソースがじゅわっと音を立てて絡まる黒毛和牛など全7品で構成するコースを堪能できる。
さらに朝食には、地産野菜のサラダ、ふわふわのだし巻き卵、窯焼きごはんなどを用意。アジの干物には七輪も用意されており、自分好みに焼き上げることができる。レストランはすべての席を個室へと改装しており、よりプライベートな空間で食事を楽しめるようになったのもポイントだ。
「ふふ 熱海」リニューアル
リニューアルオープン日:2024年7月17日(水)
所在地:静岡県熱海市水口町11-48
客室:全32室6タイプ(ふふ 熱海 本館26室 / 木の間の月6室)
料金:2名1室 98,200円~
【予約・問い合わせ先】
TEL:0570-0117-22