「ちいかわ」のパン屋「ちいかわベーカリー」が東急表参道「オモカド」内に、2024年10月29日(火)にオープンする。
「ちいかわ」は、イラストレーター・ナガノが手掛ける漫画作品。泣き虫だけど優しい性格のちいかわ、そのともだちのハチワレやうさぎといったキャラクターたちが繰り広げる、楽しいけれどちょっぴり切ない物語は、老若男女問わず人気を博している。
そんな「ちいかわ」のパン屋「ちいかわベーカリー」が、東京の東急プラザ表参道「オモカド」に常設でオープン。柔らかなピンクカラーをベースに、オリジナルの描き下ろしイラストをふんだんに使用した店内にて、ちいかわたちをモチーフにしたオリジナルパンやグッズを豊富に展開する。
注目は、ちいかわ・ハチワレ・うさぎの可愛らしい顔をそのままパンにしたフェイス型のパン3種。ちいかわにはカスタードクリーム、ハチワレにはチョコレートクリーム、うさぎにはキャラメルクリームをたっぷりと詰め込んだ。
ちいかわたちのフェイス型クッキーとクリームをサンドした、ふんわり柔らかな食感のフランスパンも用意。ちいかわはカスタードクリーム、ハチワレとうさぎ、ラッコはチョコレートクリーム、そしてモモンガはカスタードクリームをサンドしている。
コロンとした可愛らしいフォルムとちいかわたちのキュートな魅力がマッチしたコロネも要チェック。ちいかわのクッキーとレモンチョコレートで表面をコーティングした「ちいかわコロネ」には、チーズクリームを詰め込んでいる。加えて、「モモンガコロネ」は抹茶、「古本屋コロネ」はストロベリーフレーバーで仕上げた。
このほか、はちみつと生クリームを練り込みほんのり甘い味わいに仕上げた「ちいかわ食パン」、牛肉コロッケとチェダーチーズをサンドしたボリューミーな「ちいかわコロッケバーガー」、物語に登場するラーメン屋「郎」にて提供されるラーメンをイメージし、どんぶりを器に採用した食事系パン「郎パン」など、キャラクターや物語の世界観を堪能できるメニューが揃う。
さらに、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも盛り沢山。ちいかわたちがパン作りをしている様子などを描いたマグカップや素焼きコースター、木蓋付き保冷・保温タンブラー、ジャカードハンドタオル、Tシャツ、トートバッグなどが展開される。
中でもおすすめは、こんがりとパンのように焼き上がった色合いが特徴の「パンみたいなもちもちマスコット」。ちいかわ・ハチワレ・うさぎはもちろん、モモンガやくりまんじゅう、カブトムシなどお馴染みのキャラクターたちが、もちっとした手触りのぬいぐるみとなって登場する。