箱根・宮城野エリアに「ノル ハコネ ミョウジンダイ(nol hakone myojindai)」が、2024年5月17日(金)に開業する。
「ノル(nol)」としてリブランドオープンする「ノル ハコネ ミョウジンダイ」は、1993年に誕生した会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」を前身とするリゾート施設。「ノル」ブランドとしては、京都三条の「ノル キョウト サンジョウ」に続く2店舗目となる。
そんな「ノル ハコネ ミョウジンダイ」が建つのは、人気の観光地箱根の中でも閑静な宮城野エリアの別荘地内。森に囲まれた“隠れ家”てきなホテルとして、「自分を“ととのえる”」特別な滞在を提供する。
ロビーから東西に向かって、翼を広げるようにして建てられた客室棟には、全6タイプ・39室の客室を用意。温泉露天風呂付き客室をはじめ、2名向けの客室や4名まで一緒に寛げる客室、ペットと共に宿泊できる客室が揃う。
温泉露天風呂付き客室は、箱根の自然を臨めるテラスに信楽焼の浴槽を設置。箱根十七湯のひとつ「宮城野温泉」を自家源泉より引湯しており、身体の芯からポカポカに温め、身体をほぐしてくれる。
「ノル ハコネ ミョウジンダイ」では、「自分を“ととのえる”」魅力的な温浴施設が勢揃い。たとえば全天候型の室内プール「サーマルプール」を満喫した後は、すっきりとした爽快感を味わえる「サーマルルーム」へ。「サーマルルーム」の室内は体温とほぼ同温に設定したミストで充満。天井に配された星空を眺めながら、リラックスして身体を温めることができる。
「サーマルプール」と「サーマルルーム」と繋がる「ととのいテラス」にも足を運んでみて。箱根の間伐材のヒノキを使用したウッドテラスに設置されたチェアに寝転び、早雲山をはじめ箱根の雄大な景色を眺めながら“ととのう”ことができる。
また温泉大浴場内には、高温のドライサウナも。ドライサウナでしっかりと汗をかいたあとは、秘湯感溢れる露天風呂の脇で心地よい風に吹かれながら外気浴を楽しめる。
事前予約制で、テントサウナを楽しめるのもポイント。プライベートな自然溢れる空間で、外気浴をしながらリラックスすることができる。
ロビーラウンジでは、ウェルカムドリンクや滞在中の飲み物として、フリーフローのドリンクを提供。自家製のデトックスウォーターをはじめ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティーなど全10種類以上のドリンクを自由に味わえる。宿泊者に提供される「オリジナルタンブラー」に入れれば、サーマルプールやサーマルルームに持ち込めるのが嬉しい。好きなドリンクで水分補給をすれば、より充実した“ととのえる”時間を過ごせそうだ。