ハリー・ポッターの体験型施設「スタジオツアー東京」魔法ワールド全開のフードメニューを一挙紹介
「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 -メイキング・オブ ハリー・ポッター(以下:スタジオツアー東京)」が、2023年6月16日(金)に開業。本記事では、施設内で提供されるフードメニューを紹介する。
ハリー・ポッターの世界観を表現したフードメニュー
映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を実際に体験できるワーナー ブラザース スタジオツアー東京。ホグワーツ特急やホグワーツ魔法魔術学校の大広間、魔法省やダイアゴン横丁などのセットを楽しみながら、より魔法ワールドの世界を堪能できるフードメニューが登場。
施設内には、フードホール、チョコレートフロッグカフェ、バックロットカフェ、バタービールバーの全4か所のレストランやカフェがオープン。それぞれ、ハリー・ポッターの世界観を表現したフードメニューが豊富に展開される。
フードホール
フードホールは、スタジオツアー東京エントランス近くにあるレストラン。ブルーを基調とした店内にて、英国の伝統的な料理を含む朝食やランチが提供される。
9と3/4番線のロゴを配したブレックファストメニュー
注目は、フードホールにて提供される、チーズトーストにプリントされた9と3/4番線のロゴが目を惹く「9と3/4番線オールデイブレックファスト」。目玉焼きやベーコン、サラダなどが盛りつけられたプレートは、伝統的なイングリッシュ・ブレックファストをイメージしたものだ。
バックロットカフェ
バックロットカフェは、ツアーの合間に食事を楽しめるような場所に位置している。店内は、魔法薬の材料でもあり、根の悲鳴を聞くと死に至るマンドレイクの植木鉢や、薬草を入れたビンなどが大量に並ぶ空間に。
また、アンブリッジ教授をイメージしピンク色に溢れた空間も用意。壁にはキュートな猫たちが魔法の肖像画のように動き回る様子を見ることができ、その中でアンブリッジ教授のアフタヌーンティーを堪能することができる。
“ヘドウィグ”を模したケーキ
バックロットカフェで提供されるメニューの中でも、ハリー・ポッターのペット、ヘドウィグを模した「ヘドウィグケーキ」に注目だ。ストロベリー、バナナ、カスタードクリームをサンドし、封筒のクッキーを添えた。
ゴールドの鳥かごに入った可愛らしいヘドウィグの姿に目を奪われるだけでなく、鳥かごを運ぶ姿はまるで作中のハリーそのもの。大人も子どもも、「ハリポタ」ファンならテンションが上がること間違いなし。
グリフィンドールなど4寮をイメージしたプレート
同じくバックロットカフェでは、グリフィンドール・ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリンの4寮をテーマにしたプレートを用意。「グリフィンドール プレート(ローストビーフ)」はハリーが初めてホグワーツでとった食事を再現、「ハッフルパフ プレート(ローストチキン)」はハッフルパフ寮の寮長であり薬草学が担当のスプラウト先生をイメージした。
また、「レイブンクロー プレート(フィッシュパイ)」では、レイブンクロー生は寮に入る際にクイズに答えなければならないことから、パイの上にクイズを描いた。さらに、スリザリンの後継者だけが操れるバシリスク寮のシンボルであるサーペントから着想を得て、渦巻いたソーセージを主役とした「スリザリン プレート(ハンバーガーズ&マッシュ)」がラインナップする。
バタービールバー