下瀬美術館(SHIMOSE ART MUSEUM)は、広島県大竹市にある美術館。2023年3月に開館。館長の下瀬ゆみ子が、先代の下瀬福衛と下瀬静子から受け継ぎ、形成してきたコレクションを保存・公開する美術館。京都の丸平大木人形店の京人形・雛人形をはじめ、東山魁夷、加山又造、小磯良平といった日本近代絵画、エミール・ガレなどの西洋工芸、アンリ・マティスやカミーユ・ピサロを中心とする西洋絵画などを所蔵する。
美術案の建築を手掛けたのは坂茂。瀬戸内の自然と現代建築が融合したかのような感覚を覚える空間となっている。水盤の上に並ぶカラフルな8棟の可動展示室は、世界的にも珍しい作りで、水盤の水位を増すことで浮力で浮き、自由に配置パターンを変更できる。
Info基本情報
スポット名
下瀬美術館 / SIMOSE ART MUSEUM
エリア
住所
電話番号
営業時間
火〜日:09時30分〜17時00分
※入館は16:30まで
※毎週月曜日(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間は休館。
最寄り駅
JR「玖波駅」徒歩20分
JR「大竹駅」3km
公式サイト
料金
一般 1,800円(1,500円)、高大生 900円(800円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体、大竹市民割引
※団体での観覧は事前申し込みが必要
※障がい者手帳所持者およびその介助者(1名まで)は無料
※音声ガイドの利用は無料
※エミール・ガレの庭、望洋テラス(展望台)も観覧可
※特別展の観覧料はその都度定める
※「閉鎖・移転」の場合、
こちらよりお知らせ下さい。
Past Event過去開催のイベント
2023.5.14(日)~2023.9.24(日) 開催
Recommend広島の美術・博物館
広島の美術・博物館