2001年、自身のブランド「アレクサンドラ ニール」を設立。現在はブランドをクローズしている模様。
アレクサンドラ ニール(ALEXANDRA NEEL)は、元バレリーナのフランス人女性デザイナー、アレクサンドラ・ニールによるシグネチャーブランド。
「コルセット・シュー」をキーワードとして、レースやランジェリーの様々なディテールがハイヒールに落とし込まれており、フェミニンなテイストが特徴。デリケート、ラグジュアリー、セクシーの3つの要素をベースとしつつ、毎シーズン100型の新製品を発表している。
ジェニファー・ガーナー、ハル・ベリー、ジェニファー・アニストン、ナオミ・ワッツ、マドンナらセレブリティに愛されるブランド。
アレクサンドラ・ニール(Alexandra Neel)。バレエ歴15年の経験をもつ。パリオペラ座でのバレリーナ時代、身近にバレエシューズをつくるデザイナーがいたことから靴づくりに興味を持つ。1998年、バレリーナから転身。セリーヌではマイケル・コースの元で、バレンシアガではニコラ・ジェスキエールの元でキャリアを積む。その後、ニナ リッチでシューズデザインの経験を積む。
2001年、25歳のときに自身のブランド「アレクサンドラ ニール」を設立。彼女はパリを拠点にデザイン活動しつつ、ブランドの靴の製造はイタリアで行っている。2003年、Talents du Luxe賞の若手デザイナー部門を受賞。
2009年、フランスの歴史ある靴ブランドシャルル ジョルダンのクリエイティブディレクターに就任。