2001年春夏シーズン、「エマ クック」のコレクションをスタート。ブランドとしては休止しており、エマ・クックはクリエイティブデザインの活動に専念している模様。
エマ クック(EMMA COOK)、1975年、イギリスのマンチェスターにて生まれる。ブライトン大学でテキスタイルについて学ぶ。その後、セントマーチンズに進学して修士号を取得。在学中からダナ キャランにて働きキャリアをスタート。卒業コレクションがイギリスのファッション系メディアから注目を集めている。
セントマーチンズ卒業後は、ルッフォ リサーチでデザインを経験。その後、マルティーヌ シットボンにてデザイン、リバティにてテキスタイルのデザイン、ゴーストのデザインコンサルタントとファッションのキャリアを積む。
2001年春夏シーズン、「エマ クック」のコレクションをスタート。同シーズン、「ヴィダルサスーン・ヤング・タレント・アワード」を受賞。構築的なスタイルをベースにしたグラフィカルデザインが特徴。
2005年にはアクセサリーのラインをスタート。その他、トップショップとコラボレーションでマタニティウェアのラインを展開している。
2007年秋冬から出産のためコレクションを一時休止するが、2008年秋冬シーズンから復帰、ロンドンコレクションにてコレクションを発表。