2024年5月、デザイナー・八木佑樹がユニセックスファッションブランド「バウルズ(vowels)」をスタート。
「バウルズ」は、デザイナー・八木佑樹がアメリカと日本の二拠点で展開するユニセックスファッションブランド。
デザイナーの八木は、アメリカ・ニューヨークのパーソンズ美術大学をはじめとする世界各国でデザインを学んだ後、トラディショナルウェアからストリートウェアまで幅広いジャンルの世界的なブランドでデザイナーとして活躍。現在はニューヨークと東京を行き来しながら、インターナショナルな「バウルズ」のクリエイティブ・チームを率いている。
すべてのアイテムが東京でデザインされた日本製で、八木が収集している書籍や雑誌、印刷物から着想を得た、ユニセックスのストリートウェアを提案。素材には、プレミアムゲージのコットンやセルビッジデニムなど、こだわり抜いた日本製の素材を採用している。
そのブランドスピリットは、日本の「守破離」の精神に則ったもの。師や流派の教えを忠実に守り身につける「守」、新たな要素を取り入れることで心技を発展させる「破」、そして独自の新しいものを生み出す「離」という3段階を表現した「守破離」の哲学をデザインプロセスに落とし込み、様々な実験と再解釈を繰り返しながら、シーズンごとに洗練されていく作品を提案する。
デビューコレクションのキャンペーンとルックブックは、デザイナー・八木に長年インスピレーションを与え続けている人物であり、ファーストコレクションの直接的な着想源のひとつとなっている写真家・ホンマタカシが手掛けている。