2013年、大木葉平とミリアン サンス(Miriam Sanz)がファッションブランド「シュープ(SHOOP)」を設立。
シュープ(SHOOP)は、東京、マドリードを拠点に活動するユニセックスブランド。デザイナーの大木葉平とミリアン サンスが2013年に設立した。
デザイナーの身近にあるカルチャーや音楽をインスピレーション源に、常に新しいコンセプトを探求することにより洋服をデザイン。様々なジャンル、異国のカルチャーをミックスし、シュープの解釈で再構築。クラシックな素材のエレガンスとディテールを組み合わせ、洗練されたコンテンポラリーウェアを提案する。
シュープは、Drakeの舞台衣装を制作したことで話題に。また、Tinashe、Octavian、J. Balvin、Sita Abellán、Rosalía などのアーティスト達にも着用されている。
2015年春夏シーズン、展示会形式でデビューコレクションを発表。
2018年秋冬シーズン、マドリード・ファッションウィーク「Mercedes-Benz Fashion Week Madrid」に参加。ナイキのサポートを受け、ランウェイ形式でコレクションを発表。
「Vogue Talents」にて2018年度注目デザイナーに選出。
2019年秋冬シーズン、ナイキ(NIKE)がシュープカスタムモデルを含むスニーカー「エア マックス 720(Air Max 720)」を提供。全モデルが着用してランウェイを歩き話題となった。
2020年、TOKYO FASHION AWARD 2020を受賞。
2020年、ロンドンファッションウィーク(デジタル版)にて、アシックスとのスペシャルプロジェクトとして、カスタムシューズ&カプセルコレクションを発表。
デザイナーの大木葉平は、15歳で、スペインへ渡西。マドリードのアート専門高校 Escuela de Arte N2で学び、マドリードComplutense大学でアートを専攻し、絵画、版画、グラフィックデザインを学ぶ。YYIOY名義で音楽制作やDJもしている。
スペイン・マドリード出身のミリアン サンスは、マドリードの「Escuela de Arte N2」で、ファッションデザインを専攻。Isituto Europeo di Designで、ファッション写真とスタイリングのマスタークラスを学ぶ。マドリードの老舗セレクトショップ「Ekseption」とマーク BY マーク ジェイコブスでバイヤーとして経験を積み、その後、シュープを立ち上げる。