バリーニットウェア(BARRIE)は、スコットランド発祥のニットブランド。1903年、スコットランドの国境近くにて誕生。設立から数十年間に渡り、有名なメゾンとして活動を続け、 2012年にシャネル(CHANEL)によって買収。2014年に、バリーニットウェア(BARRIE)としてブランドをスタートさせる。現在は、パリのクリエーション スタジオ「House」によって、ニットウェアがデザインされ、 スコットランドのホーイックで製作を行っている。
バリーニットウェアのニットには、高級カシミアを使用。長さや太さなどを厳選してブレンドされた繊維は、カラーマッチング技術を駆使して染色される。編まれた後は、パーツごとにカシミア繊維を開くために、工場の横に流れるティビオット川の水で洗われ、40以上の工程のほとんどを手作業で行い、ニットウェアが製作される。
2019春夏には、新たにカシミア・コットン、カシミア・シルク、カシミールの混紡糸を導入。同時に、メイド・イン・イタリー(Made in Italy)を取り入れることで、これまでよりも幅広いアイテムを展開。