1958年、デザインブランド「ヤコブ イェンセン」創業。
ヤコブ イェンセンはデンマークのデザインブランド。
デンマークを代表するデザイナーであるヤコブ・イェンセン(Jacob Jensen)が自身の名前を冠して創業。ヤコブ・イェンセンは、1948年に当時講師としてハンス・J・ウェグナーが在籍していたデンマーク王立美術アカデミーでデザインを学んだ後、1958年にブランド「ヤコブ イェンセン」をスタートした。インダストリアルデザイナーとしては世界でもっっとも有名な人物の1人とされており、ニューヨーク近代美術館にもその作品が展示されている。北欧らしいミニマルなデザインが特徴。
主にオーディオ、自転車、電話などのプロダクトをはじめ、キッチンや建築のデザインも手掛けていた。近年は時計などを展開している。
コンセプトは「デザインは万人に理解される言語である」。