2014年、ショー形式で「セルフ メイド バイ ジャンフランコ ヴィレガス」のコレクションを発表。現在ブランド活動を休止している可能性が高い。
セルフ メイド バイ ジャンフランコ ヴィレガス(SELF MADE BY GIANFRANCO VILLEGAS)はフランス・パリのファッションブランド。
デザイナーのジャンフランコ・ヴィレガスはフィリピン人の両親を持ち、フィレンツェで生まれ育った。
自身のルーツであるイタリアとフィリピンのカルチャーからインスパイアされつつ、ラグジュアリーでエレガントなディテールに着眼点を置いたコレクションを展開している。
フィリピン製のパイナップルの繊維とラグジュアリーな素材が織り交ざった伝統的な素材等を使用し、細かいディテールにこだわったクラシカルなスーツやシャツを作っている。
2012年1月に初のニットウェアラインを発表し、それをきっかけにコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)の元アートディレクター、マーク・アスコリに発掘される。
同年10月には若手デザイナーのエリク・ビィェルケショとコラボレーションを行う。
2013年、フィレンツェに位置する名門ファッション学校ポリモーダ ファッション スクールを卒業する。
2014年、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館にて初となるランウェイ・ショーを開催する。