2002年、イタリアにて「デュベティカ」設立。
「デュベティカ(DUVETICA)」はイタリアのダウンウェアのブランド。
デュベティカの創業者で社長のジャンピエロ・バリアーノ(Giampiero Vagliano)は、もともとダウンジャケットで有名なモンクレールの社長として活躍後、2002年に独立。イタリア、ベニス近郊のモリアーノ ベネトで創業した。ブランド名の由来は、フランス語でダウンの意味がある「デュベ(DUVET)」と、イタリア語で倫理・道徳を意味する「エティカ(ETICA)」を組み合わせた造語。
ダウンジャケットで最も重要となるダウン素材は、100%フランス産。ペリゴールを中心とした南仏地方で最高級のフォアグラ用に飼育されている「グレーグース」のダウンから、デュベティカは、最も上質な部分だけを使用している。縫製も欧州内のダウンジャケットにおける最高レベルの技術が保証された工場を選択している。ブランド設立からまもなく、その品質の高さとデザイン性から人気が出て、日本でもダウンウェアの人気ブランドとなった。
デュベティカにかかせないのは、ダウンの生き字引こと、現フランスダウンフェザー協会会長のピエール・カペロ。4世代に渡ってダウン一筋に生きてきたカペロファミリー直営の工場から仕入れられている。
日本では、ジュンヤワタナベ マン、ミュベール、AKMなどのブランドや、ユナイテッドアローズ(メンズ&ウィメンズ)、ビームス メンズ、エディフィス、シップス(ウィメンズ)、エストネーション(ウィメンズ)、伊勢丹 Re-STYLEなどのショップとコラボレーションを展開した。