2013年にパリで「アボック(AVOC)」スタート
アボック(AVOC)はフランスのファッションブランド。
洋服とインテリアデザインという2つのメインアクティビティーを持つ。アボックのデザインする洋服は、建築学的ラインと、ミニマルなカラーバリエーションが特徴。毎コレクション、一つのアイコニックな装飾の中で創られている。
アボックのアイテムは、主にジュンヤワタナベ、A.P.C.、KITSUNE、エーグル、ナイジェル・ケーボンなどのブランドを手がけているフランス国内、ヨーロッパ内の生産者が担当。生地にはフランス、イタリア、日本の厳選された生地が使われている。
アパレル以外にも、アートディレクション、映像、そしてインテリアデザインなど多岐に渡って活動している。
クリエイティブディレクターは、ローラ・ドゥ(Laura Do)とバスティエン・ローラン(Bastien Laurent)の二人。ローラ・ドゥは “Laura Do"の名の元に、2011年、クチュールアトリエを設立。パリのインテリアデザインエージェンシーで6年間の間働いていた際に、デコレーティブペインティングに特化し、現在の形をつくった。バスティエン・ローランは政治学、戦略学を専攻し、Sciences Po Paris を卒業。その後、パリの雑誌でアートティレクターとして働いた後、NIKEのクリエイティブエージェンシー「ワイデン アンド ケネディ アムステルダム(Wieden+Kennedy Amsterdam)」にて、ローラに出会い、ファッションデザインを学んだ。2013年にパリで「アボック(AVOC)」をスタート。