2010年、林芳亨が「リゾルト(RESOLUTE)」を設立。
リゾルト(RESOLUTE)は日本のデニムブランド。
国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、デニムファンに支持されてきた林芳亨(Yoshiyuki Hayashi)が2010年に立ち上げた。
リゾルトは、日本産に拘り、織布、染め、縫製、仕上げまで全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われている。昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地の特徴は毛羽立。穿きこむごとに、身体に馴染み、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、味のある色落ちとなる。
毛羽の無い部分は淡く、残っている部分は濃いため、コントラストが絶妙で美しいと言われている。
ブランドのデニムは全4型。ベースとなる細身ストレートの「710」、やや太めストレート「711」、股上がやや浅く、膝から下がテーパードされているストレート「712」、710の股上を浅くした「713」。