1989年ブランドスタート。
「オスクレン(OSKLEN)」はブラジルのファッションブランド。オスカル・メツァヴァト(Oskar Metsavaht)が1989年にブランドをスタートする。
1986年、ブラジルの登山隊がアコンカグアの登頂をした際に、オスカル・メツァヴァトは寒さに耐える機能的なスノージャケットを制作する。この登頂はテレビ中継されたため有名になる。
1989年オスクレン(OSKLEN)をスタートし、リオデジャネイロに最初のショップをオープンする。はじめはウィンタースポーツ用のアイテムを展開していたが、数年後にはプレタポルテコレクションを発表。
1992年、最初のファッションショーをリオデジャネイロで開催する。
1996年にサーフウェアコレクションを、1999年にウィメンズのプレタポルテコレクションを発表。
2002年、リサイクル素材を使用したラインをスタート。
オスカル・メツァヴァトは正規のファッション教育を学んでいなく、自身もファッションデザイナーであると思っていない。オスクレンの服が映画のコスチュームであるように、映画を撮影するようなクリエイティブなプロセスで、コレクションを創り出している。
オスクレンは現在、ブラジル国内に41の、ポルトガルとイタリアに3つ、アメリカ、日本、スイスに1つのショップを展開。