2011年、小泉智貴が「トモ コイズミ」スタート。
トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)は日本のファッションブランド。
主にコスチュームやウェデイングドレスのコレクションを展開している。既存の概念にとらわれず、独自のスタイルで表現。鮮やかな色遣い、そして大胆なシルエットが特徴。
また、加藤ミリヤやパフューム(Perfume)などの多くのミュージシャンが着用していることでも知られている。
デザイナーの小泉智貴(Tomotaka Koizumi)は、1988年千葉県生まれ。ジョン・ガリアーノのコレクションに影響を受け、中学生のときから独学でファッションデザインや縫製を始める。高校在学時にコスチュームデザイナーのアシスタントを経験。千葉大学に進学し、自身のデザイナーとしての活動を本学的にスタートする。
2011年、大学時代に製作したコレクションがセレクトショップオーナーの目にとまったこを機にブランドトモ コイズミ」をローンチ。
2012年、富永愛モデルデビュー15周年記念の写真集「SUPER Ai Tominaga」にて、富永愛がトモ コイズミのコスチュームを着用。(写真を撮影したのはレスリー・キー)
2019年、マークジェイコブスらの支援のもと、初となるファッションショーをニューヨークで開催。同年、9月、第37回 毎日ファッション大賞の選考委員特別賞を、デザイナーの小泉が受賞。
2020年10月、香港を代表するショッピングモール「ハーバーシティ」とコラボレーション。トモ コイズミのアイコニックなラッフルドレスの花のモチーフを落とし込んだ限定折りたたみ傘を、香港にてローンチ。
2021年、東京オリンピックの開会式の国歌斉唱の際、MISIAが「トモ コイズミ」のドレスで君が代を歌った。
2023年、ドルチェ&ガッバーナの支援を受け、トモ コイズミは2023-24年 秋冬 ミラノファッションウィークでコレクションを発表。トモ コイズミにとって初のミラノコレクション参加となる。