2001年、乗秀幸次が「ハバーサック(HAVERSACK)」をスタート。
ハバーサック(HAVERSACK)は、2001年に設立したファッションブランド。展開は2001年秋冬コレクションから。
デザイナーは乗秀幸次。男の普遍的要素を持つミリタリー、ワーク、ユニホーム、テーラードと言ったカテゴリーの中で時代が生んだ知恵とディテールにみちたヴィンテージの火を消ないためそれらを時代に継承し新しい火をおこすことにこだわり続ける。
デイリーに、長くワードローブに置いておくことができるアイテムが中心。ベースはヴィンテージではあるが、”新しさ”を掲げており、レトロな雰囲気ではなく、品格のあるスタイルが特徴で、ヴィンテージにモダン要素を融合。
例えば、ヴィンテージ感あふれる素材、ディテールテクニックに、シルエットをよりモダンに表現することで、ハバーサック風の独特なヴィンテージスタイルが生まれている。
2014年秋冬コレクションより、新ライン「H.S. エキップメント(H.S. EQUIPMENT)」をスタート。コンセプトは、「人間が日常を生きる上で真に価値ある物」。
洋服を身につける道具と捉え、独立して美しい形である事と、その洋服を着た時にどう見えるかの2つの面から洋服を創作する。シルエットは、素材とパターンの魅力を最大限に引き出す古典的デザインと、丁寧な縫製によって生み出される。