シルバノ マッツァの創業者シルバノ・ソリーニが「アルトロ(AL TOROH)」をスタート。
1990年代後半、スクエアトゥでモードの世界を一世風靡したシルバノ マッツァ。その創業者シルバノ・ソリーニが、シルバノ マッツァ引退後に自身のブランド「アルトロ(AL TOROH)」をスタート。
シルバノ・ソリーニは、シルバノ マッツァを去った後アルトロを始めるまでの数年間、サントーニで木型(ラスト)の開発をしていた。
マッツァ時代に、ブラック・ラピドという独自の製法(グッドイヤーウェルト製法とマッケイ製法を併せ持ったような製法)を編み出し、アルトロではさらに新技術を取り入れて展開。
サケット・グッドイヤー製法と呼ばれ、内側が、袋(サケット)になっており、ソックス状のライニングにグッドイヤーの構造を融合させた製法となっている。