サラ・バートン(Sarah Burton)はアレキサンダー マックイーンのクリエイティブディレクター。
サラ・バートン(Sarah Burton)は1974年イギリス・マンチェスター生まれ。
マンチェスター・メトロポリタン大学で美術を学んだ後、セントマーチンズに入学。セントマーチンズを1997年に卒業。1996年よりアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のスタジオでインターンシップを始め、その後入社。
2000年よりウィメンズウエア部門のヘッドデザイナーを務め、マックイーンの右腕として活躍。2010年5月、同年2月に死去したマックイーンの後継者として、アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブ・ディレクターに就任。それに先立ち、マックイーンが未完のまま残した2010-11年秋冬コレクションを3月のパリ・ファッション・ウィークで発表していた。
2011年、ウィリアム王子とキャサリン妃との結婚式でキャサリン妃が着用したウエディングドレスをデザイン。2012年にはイギリスのファッション業界への貢献が認められ、大英帝国勲章を授与。
2023年10月、サラ・バートンはアレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクターを退任。
2024年、ジバンシィのクリエイティブ・ディレクターに就任。